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後期研修生の声

泌尿器科での目標


常盤 紫野

 私は新しい研修医制度の1 期生で、内科・外科などをローテーションし、自由選択で泌尿器科を選びました。2 ヶ月だけのつもりが5 ヶ月に延び、今年で入局3 年目になりました。

 現在は泌尿器全般、排尿機能、特に女性泌尿器に力を いれて勉強しています。頻尿、尿失禁、膀胱瘤など泌尿器科を受診する悩める女性は意外と多いのです。「女同士だから話しやすい」をきっかけに、最善の診療を提供できるエキスパートになりたいです。

泌尿器科を選んで


小関 達郎

 内科・外科・麻酔科を中心に初期研修していたので、ゼロからの泌尿器科スタートではありましたが、教授をはじめ先輩がたの手厚い御指導もあり、日々精進の充実した毎日を過ごしています。

 ひとつの例として、泌尿器科医になってまだ半年も経っていない夏頃、一人当直の深夜帯の時の事です。

 心臓外科の緊急オペで「尿道バルーンが入らないのでお願いします」との依頼を受け、「入らなかったらどうしよう」と不安ながらも無事にスッと入れることが出来、感謝された経験をしました。

 その時、いつのまにかバルーン挿入技術が身についていた事に自分自身でも驚き、また、「自分は本当に泌尿器科医なんだ‥」とバカな事を思ったりした記憶があります。

 忙しい毎日ではありますが、今後も医局に貢献出来るようにさらに努力をし、自分が先輩から教わった事を後輩に伝えていきたいと思います。

後期研修の1年を終えて


清水 浩一

 泌尿器科に入局させて頂き、一年が経過しますが、短期間での医療の進歩を改めて実感させられます。
 例えば、自分が学生の頃の膀胱全摘手術というと、患者様は術後永久的な尿管皮膚瘻を、外来で定期的交換していましたが、現在では新膀胱造設が行われるようになり、患者様は、術後も健常人と同じ排尿機能を獲得するようになりました。

 このようなことからも、現在の社会の医療に対するニーズは、ただ命が助かれば嬉しいという時代から、術後も人間として、人間らしく生きて行きたい、という豊かさを求めるように変わってきていると、しみじみ感じます。

 入局後の日常は、学生時代と比べようもないスピードで過ぎていく感じです。仕事はハードですが、「辛い」「苦しい」ではなく、「充実感」といったポジティブな気持ちで受け入れられるのも、医局員のアットホームさと、先生方お一人お一人の温かさのお陰です。今後も周囲の方々への感謝の気持ちを忘れずに、前向きに頑張りたいです。

後期研修にあたって


知名 俊幸

 今年度より、帝京大学泌尿器科へ大学院生として通わせて頂いている知名俊幸と申します。まだまだ未熟で不慣れないため、諸先輩医師及び、Comedical stuff にご指導・ご鞭撻を賜りながら日々を過ごしている最中です。自分は帝京大学医学部を卒業し、その後東海大学医学部附属病院へ研修医として母校を離れ研修を行い、2 年間の初期研修を修了した上で、帝京大学へ戻ってきました。やはり母校は良いものです。よろしくお願いいたします。

泌尿器科に入局して


増田 弘満

 今年3 月に初期研修を終え4 月から泌尿器科で専門勉強をしていくことになりました。これまでの研修は主に内
科や外科を中心としたメジャーな科で勉強をしていたのですが、2 年間という限られた期間の中で必修の科をまわり、主に2 ~ 3 ヶ月間で1 つの科の研修を終え、また別の科のローテートをしていくというものでした。

 これからは、自らが選択した科で長い時間をかけて勉強をしていくということで、初期研修の頃の勉強とはかなり異なったものになると考えられます。

 泌尿器科は、学生の時に病院実習で2 週間程まわっただけで、市中病院で初期研修をしていたこともあり、泌尿器科を初め、いわゆるマイナーと言われている科はローテートする機会は全くありませんでした。

 泌尿器に関しては、ほとんどゼロからのスタートなので、 初めから科のなかの専門にとらわれず広く勉強していき、その中で特にやってみたい専門的なことを見つけていけたらと考えております。

 特に研修をしていく場が大学病院ということもあり、日常よくある疾患から比較的まれな疾患まで色々な症例を経験することが出来ると考えられ、そのようなチャンスを生かして、ご指導いただきながら勉強をしていきたいと考えています。

初期研修で学んだ基礎的なことを、これから学んでいく専門的なことに生かして勉強をしていきたいと考えています。